入職の決め手は、施設見学で園長と話し合えたこと。
お話を伺った人
ますもと みよ 先生(あゆみ保育所)
お話を伺った人の情報
潜在保育士(県外の保育施設で7年勤務)

就職までの流れ
- 【相談支援】[令和元年6月]
慣れない土地での就職活動。気さくに相談できて嬉しかった! - 【施設見学】[令和元年10月]
施設見学で感じた「この園で働く先生は毎日楽しいんだろうな!」 - 【面接・採用】[令和元年10・11月]
- 【雇用開始】[令和元年12月]
自分の希望の働き方が叶い、楽しく保育士として過ごせる日々。
センター利用者の声
- 求職者の声: 安心して、もう一度保育士になることができた。
- 保育所の声:センターの事業は、求職者も事業者も安心して活用できる。
慣れない土地での就職活動。気さくに相談できて嬉しかった!【相談支援】

転居し、新しい生活にようやく慣れてきたころ、保育士としての仕事を考え、就職活動を始めました。ところが、“慣れない土地”、“一度離れた保育現場”という不安があって、上手く就職活動ができずにいました。そんな中、“保育士応援カフェ”(保育士の就職支援イベント)の開催を知り、参加しました。
就職に関する自分の状況や希望条件をコーディネーターに伝え、求人のある保育施設の情報などを教えてもらいました。気さくにお話しができて嬉しかったことを今でも覚えています。
※「保育士応援カフェ」は別事業に変更となっている。
施設見学で感じた「この園で働く先生は毎日楽しいんだろうな!」【施設見学】

相談後は、コーディネーターのすすめで施設見学を活用しました。見学は自分一人ではなく、コーディネーターの同行が可能だったので、不安感なく見学することができました。
見学先(あゆみ保育所)では、畑山園長(当時は主任)をはじめ、どのクラスの先生も声を掛けてくれ、「この園で働く先生は毎日楽しいんだろうな!」と思いました。仕事を探す上で、園の雰囲気を知ること、施設の人と話すことは大事だと思いました。
自分の希望の働き方が叶い、楽しく保育士として過ごせる日々。

施設見学時の園の雰囲気や話を伺う中で、子育てと仕事が両立しやすく、長く働きやすい職場であることを感じたため、あゆみ保育所を応募先に選びました。
面接・採用後、初めは臨時職員として入職しましたが、その後、自身の希望が叶い、翌年度からは正職員として働くことができました。
正職員として働き始めた1年目は、自分の持っている経験が活かせずに悩むこともありましたが、先輩方は状況を察してサポートしてくれました。そんな優しいサポートのおかげで、今も楽しくお仕事することができています。
求職者の声:
安心して、もう一度保育士になることができた。

あゆみ保育所で勤務を始めてから5年経ちましたが、その間に産休育休もいただき、今は子育てもしながら保育士として頑張っています。
再び保育士になったことで、“自分の保育”を見つけたいと思うようになったり、憧れの先生とも巡り合うことができました。
一度離れていた保育の仕事に戻るには勇気がいると思います。でも私は、コーディネーターの丁寧なサポートを受けたことで、安心してもう一度保育士になることができ、幸せな日々を過ごせています。
保育所の声:
センターの事業は、求職者も事業者も安心して活用できる。

事業者側もそうですが、求職者は、センターのいろいろなサポートを受けることができ、安心して入職できる点がセンターを利用するメリットだと思います。
施設見学は、事業者が求職者に伝えたいことを直接伝えられ、求職者の人柄や雰囲気を会話の中で感じることができるので助かります。求職者の方には、不安に思ったまま入職しないように、気になることや思ったことはしっかり聞いて欲しいと思います。
お話を伺った人
社会福祉法人 幸築会
あゆみ保育所 畑山 雅子 園長
※当サイトに掲載されている文章、画像等の著作権は和歌山県保育士・保育所支援センターに帰属します。無断での転載・引用は固くお断りします。