保育現場への就職に必要なサポートをしてもらえた!
お話を伺った人
ふじた じゅんこ 先生(山崎北こども園)
お話を伺った人の情報
国家試験で保育士資格取得(保育現場未経験)

就職までの流れ
- 【相談支援】[平成31年1月]
相談内容をもとに、保育事業者に求人の確認など対応してもらえた。 - 【施設見学】[平成31年2月]
園長や職員と話ができ、園の雰囲気を知ったから応募先を決められた。 - 【面接・採用】[平成31年3月]
- 【雇用開始】[平成31年4月]
非常勤職員で入職。複数の職員が配置されている乳児クラスに配属。
センター利用者の声
- 求職者の声:保育現場への就職に必要なサポートをしてもらえた!
- こども園の声:施設見学の機会は求職者・事業者の双方にとって大切。(園長)
- こども園の声:求人を申請すれば、求職者をつないでもらえることが嬉しい。(理事長)
相談内容をもとに、保育事業者に求人の確認など対応してもらえた。【相談支援】

子育てをきっかけに、保育士の仕事に興味を持ち、国家試験で保育士資格を取得しました。
資格取得後、保育士として就職活動をはじめたものの、求人など独自に調べるには限界があり、悩みました。そこで、センターで実施していた “保育のお仕事出張相談”(相談支援イベント・当時、那賀振興局で実施)の開催を知り、相談することにしました。
コーディネーターに私の状況や希望条件を伝えると、保育施設の情報提供と併せて、求人の有無確認から施設見学の日程調整まで対応してもらえると伺いました。コーディネーターが、直接事業者とやりとりしてくれると聞き、安心してお任せすることができました。
園長や職員と話ができ、園の雰囲気を知ったから応募先を決められた。【施設見学】

コーディネーターと話し合った結果、私の通勤しやすい保育施設(山崎北こども園)への施設見学を行うことにしました。すぐに応募するのではなく、具体的な保育内容や活動を知ることが、就職活動の上で重要だと伺ったからです。
施設見学では、園長や職員の方々とお話することができ、施設の雰囲気を知ることができました。また、保育現場未経験の私にとって、保育現場を知る良い機会となりました。
施設見学の際、園長は私が聞きたいこと一つ一つに丁寧に答えてくれ、働く上でのイメージが出来たので、面接を受けることにしました。
非常勤職員で入職。複数の職員が配置されている乳児クラスに配属。

採用が決まり、複数の職員がいる乳児クラスに配属されました。入職したてのころは、不安な気持ちでいっぱいでしたが、先輩方は、具体的にこどもへの関わり方を見せながら声を掛けてくれたので、私も見よう見まねでこどもと関わることができました。施設見学時に感じた雰囲気のとおり、どんなに些細なことでも話し合える職場だったので、安心して働くことができました。
求職者の声:
保育現場への就職に必要なサポートをしてもらえた!

コーディネーターにつないでもらったこの園で、保育士6年目を迎えています。先輩方の姿を見て学んだことをきっかけに、実務経験と特例制度を活用して、幼稚園教諭の免許も取得しました。センターで行っている就職のサポートを活用したことで、私は希望が叶う職場に巡り合え、こどもと関わる中で「なんてかわいいんだろう!」と思う幸せな毎日を過ごしています。
こども園の声:
施設見学の機会は求職者・事業者の双方にとって大切。(園長)

ふじた先生のように、学生も含め、応募先を考えている方には、必ず施設を見学する機会は大切にして欲しいです。雰囲気など自分に合うか考えることができるので、重要なことだと思います。
お話を伺った人
社会福祉法人 ようすい会
山崎北こども園 蒸野 かおり 園長
こども園の声:
求人を申請すれば、求職者をつないでもらえることが嬉しい。(理事長)
ふじた先生のように、前向きな方と巡り会えてよかったです。
昨今、保育士人材の確保が難しくなる中で、センターに求人申請をすると、対象となる求職者がいれば案内してもらえるので助かっています。
すべて無料でサポートしてもらえる点も嬉しいです。
お話を伺った人
社会福祉法人 ようすい会 嶋本 光子 理事長
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