わかやま保育のひろば
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HOME 放課後児童支援員になりたい 放課後児童支援員の一日

放課後児童支援員の1日
(学校の授業がある日の常勤職員の場合)

1日のスケジュールについては一例のため、勤務形態や職場により異なります。

10:30 出勤

放課後児童支援員の仕事は、放課後児童クラブが開所する時間よりも早くスタートします。クラブによっては、昼から出勤する職場もあります。

10:30 掃除、施設点検、事務作業など

出勤したらまず初めに掃除、施設の安全点検を行います。また、こどものいない時間帯に、保護者からの出欠連絡の確認、前日の保育記録の記入といった事務作業や、こどもたちのおやつの補充なども行います。

ポイント

  1. 利用児童数が多いクラブでは、ICTを導入することにより、出欠の管理をしているクラブもあります。
  2. 保育の記録については、コツをつかむまでは大変な作業ですが、保育を振り返ったときの重要な資料にもなるため、日々の記録を残すことはとても重要な業務のひとつです。
放課後児童支援員の1日 10:30 掃除、施設点検、事務作業など

13:00 昼休憩

14:00 職員打合せ

前日の保育で気になったこどもたちの様子について、保育前に打ち合わせを行います。

ポイント

  1. こどもたちの様子について、その日勤務している職員の間で共通認識をもっておくことが必要なため、毎日の保育前の打合せは欠かせません。
  2. 毎日の打合せとは別に、月に数回、全職員が集まり、こどもの対応方法や行事の打合せなどについて全体で職員会議を行います。
放課後児童支援員の1日 職員打合せ

14:40 こども登所開始

学校の授業が終わったこどもたちから順番に登所が始まります。通っている学校からクラブが近い場合、こどもたちは徒歩で登所しますが、遠い場合は、タクシーやバスの送迎により登所します。

ポイント

こどもの登所・降所時間については、紙で管理しているクラブが多いですが、一部のクラブではICTを導入することにより、タブレットで時間を管理しているクラブもあります。

放課後児童支援員の1日 こども登所開始

15:30 おやつ

多くのクラブではスーパー等で支援員が購入したおやつを提供しています。一部のクラブでは、施設内でおやつを調理し、提供しているところもあります。

ポイント

  1. 食物アレルギーのあるこどもについて全職員が把握し、アレルギーの症状があらわれた場合の応急処置についても全職員が知っておく必要があります。
  2. 食べ物による誤嚥事故を防ぐため、誤嚥の可能性があるおやつの提供はしていません。誤嚥事故が起きた場合の対応についても全職員が知っておく必要があります。
放課後児童支援員の1日  おやつ

16:00 宿題、遊び

おやつを食べた後は宿題、そしてこどもたちが待ちに待った遊びの時間です!

宿題ポイント

宿題でわからないところがあれば支援員がアドバイスをしています。答えを教えるのではなく、自分で考える力をつけさせるようにこどもたちに教えています。

遊びポイント

  1. 支援員もこどもたちと一緒に遊びます。外遊びが好きなこども、室内遊びが好きなこども様々です。こどもたちは遊びに全力なので、外遊びは意外と体力が必要です。
  2. こどもたちと一緒に遊びの中で関わる支援員の役割もあれば、トラブルが起こらないか外から全体を見渡す支援員もいて、職員間での連携が大切になってきます。
放課後児童支援員の1日 宿題、遊び
放課後児童支援員の1日 遊び

17:00 保護者のお迎え

こどもによって降所時間が異なります。15時過ぎから随時、保護者のお迎えが始まります。

ポイント

お迎えのタイミングでその日のこどもたちの様子について保護者に伝えます。日頃からの保護者とのコミュニケーションはとても重要です。

放課後児童支援員の1日 保護者のお迎え

18:30 退勤

シフトを組んで職員みんなで連携しながら保育をしています。
お迎え前のこどもたちとお別れをして、本日の勤務はこれで終わりです!

 

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