保育士になるためには保育士資格が必要です。保育士資格の取得方法は2つあります。
保育の知識や現場を学んでから保育士になりたい!
保育の知識を自分で学び、保育士になりたい!
方法1:指定保育士養成施設を卒業して取得
資格取得までの流れ


指定保育士養成施設では、こどもと関わる上で重要な専門知識を学ぶとともに、保育実習等をとおして、具体的な保育士の仕事を学ぶことができます。
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方法2:保育士試験を受験して取得
保育士試験(筆記試験・実技試験)を受験し、合格することで資格を取得する方法です。
主な受験資格
- 4年制大学卒業(または2年以上在籍)し、62単位以上修得
- 短期大学や専修(専門)学校(2年以上のものに限る)を卒業
- 高等学校卒業後、対象の施設で2年以上かつ2,880時間以上児童の保護または援護に従事
(※受験申請前に、受験資格の都道府県知事認定の申請が必要) - 児童福祉施設で5年以上かつ7,200時間以上児童の保護に従事
- 幼稚園教諭免許保有者(※試験の一部免除)等保育士の資格をお持ちの方
※詳細は「受験資格詳細(保育士試験事務センター)」をご確認ください。
受験科目
筆記試験
- 保育原理
- 教育原理及び社会的養護
- 子ども家庭福祉
- 社会福祉
- 保育の心理学
- 子どもの保健
- 子どもの食と栄養
- 保育実習理論
実技試験
- 保育実習実技
詳細は「保育士試験とは(保育士試験事務センター)」をご確認ください。
その他保育士試験などに関する情報
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